No.0316「病院会計の経営などをどう見るか 〜新会計基準導入2004年から〜」

 大学や企業が共同で初の病院格付会社を3月中旬に設立、病院の安定性などを5段階で格付けする。格付けの重要な要素の一つは財務情報である。
 しかし、現病院会計準則は民間企業ではすでに導入されている時価会計、退職給付会計等は導入されておらず、また、従来設立主体の違いにより会計基準が相違する場合があり、格付けに必要とされる比較可能な財務情報とはなっていなかった。
 厚生労働省は財政改革の一環として、また、すべての病院施設の比較可能性を確保することを目的として2004年度より新病院会計準則を導入する。また、医療法人会計基準の新設も検討されている。
 今回、新病院会計準則を中心に医療法人会計基準や格付けで評価される経営内容についても解説します。

講義内容

●新病院会計準則の改正点の解説
 ・退職給付会計の導入
 ・時価会計の導入
 ・キャッシュ・フロー計算書の導入ほか
●病院会計準則適用の実務指針の説明
●新設される医療法人会計基準の解説
●設立主体別導入ガイドラインの解説
●病院格付けで評価される経営内容等
●自治体病院のこれから

講師 戎井 重樹 先生
     (エビスイ)
       ●監査法人トーマツ 公認会計士

日 程  2004年 1月28日(水)開催  ※終了しました。
時 間   9:30〜12:00
会 場  中央大学駿河台記念館610教室
参加費  一般参加   : 各 10,000円
      JIIAE会員   : 各  5,000円
      JIIAE賛助会員: 各  7,000円(1名)

CPE履修単位 3単位