No.0310「企業組織再編税制の実務上の重要ポイント」

 平成13年度より、企業組織再編税制が導入され、さらに具体的な指針となる法人税基本通達も改正されています。また、実務上も、合併・会社分割などの組織再編成も頻繁に行われつつあります。このような中で、企業組織再編税制において、実務上重要なポイントである、@適格・非適格の要件、A青色繰越欠損金の引継要件、B組織再編における人事関連の税制、C連結納税制度との関連を中心に、実務上の重要ポイントを事例を交えながら解説いたします。

講義内容

1 企業組織再編税制の基本的な考え方
 @移転資産の譲渡損益の取扱い
 A企業グループ内の組織再編成
 B共同事業を行うための組織再編成
 C対象会社の資本の部の取扱い
 D株主における課税の取扱い
 Eケース・スタディ(適格・非適格の判断ポイントなど)
2 青色欠損金と特定資産の譲渡等損失額の損金不算入
 @繰越青色欠損金の引継ぎ要件
 A特定資産譲渡等損失額の損金不算入制度の概要
 Bケース・スタディ(企業再生における青色繰越欠損金など)
3 組織再編における人事関連の税制
 @組織再編と人事制度
 A会社分割、営業譲渡時の転籍・出向の税務
 B退職給付引当金の組織再編時の取扱い
4 連結納税制度と組織再編成
 @連結納税制度の概要
 A連結納税制度採用時の組織再編成のポイント
 B連結納税制度採用時の時価と組織再編成における時価
 Cケース・スタディ(連結納税採用時の適格分割型分割など)

講師 佐藤 正樹 先生
       ●株式会社キャピタル・ストラテジー・コンサルティング取締役副社長
       ●公認会計士

日 程  2003年10月18日(土)開催  ※終了しました。
時 間  13:00〜16:00
会 場  中央大学駿河台記念館610教室
参加費  一般参加   : 各 10,000円
      JIIAE会員   : 各  5,000円
      JIIAE賛助会員: 各  7,000円(1名)

CPE履修単位 3単位